いよいよ卵管造影
排卵誘発剤を処方されて落ち込んだ私でしたが、
ちゃんと調べて意味を知り一安心。
セキソビットを朝昼晩5日間服用します。
夜の飲み忘れがないようにタイマーを設定しました。
セキソビットは特に服用中も服用後も気分悪くなることはありませんでした。
そしてやってしまうTwitterやインスタでの情報収集。
セキソビットを服用して妊娠したという投稿を見るとなんとなく安心した気分になるのです。
見過ぎは絶対良くないんですけどね。。。
ついつい気になって。。。
私も早く🧚♀️←この絵文字を使いたいです。
特に問題なく、翌週のクリニック受診日を迎えました。
夫に書いてもらった同意書を持参します。
今日の待ち時間は1時間。
読まないといけない本を持参してたので丁度いい時間潰しになりました。
ただ一点私としたことが朝早く起きれず、朝食を食べ損ねて受診していました。
お腹すいたなあ〜と思いながら看護師さんの説明を聞いていると「気分悪いですか?」と書かれてしまいました。
事情を説明するのも面倒だったので「大丈夫です」とだけ答えました。
この人すごく怖がってるのかな…って思われたかも。
「痛み止めは飲みましたか?」と聞かれたので、
「貰ってないので飲んでないです。」と答えると
(前回の説明時に希望者にはボルタレンの座薬もあると聞いていた)
「各自で用意してもらっています」とのこと。
ええーそしたら一応手持ちのロキソニン飲んでおこうかなということで検査開始5分前にロキソニン服用しました。
直前すぎてきっと効いてなかったと思います。
そして内診で右の卵巣の卵胞が育ってることを確認し、そのままチューブが入れられます。
チューブが入ったまま、レントゲン室に移動し、撮影の機会の上に立ち、そのまま機械が動いて横になるような感じでした。
先生が造影剤を入れながらリアルタイムで解説してくれます。
この造影剤が入ってくるタイミングがきっと絶叫ポイントなのだと思いますが、私の場合は重い痛みがズーンと来るような感じで、絶叫するほどの痛みではありませんでした。
酷い時の生理痛の方が数倍痛いです。
結果としてはどちらも詰まりや癒着はなく、問題なし。
卵管造影は治療としての効果もあり、半年間は妊娠率が上昇するとのことでした。
このゴールデンタイムでなんとか妊娠成立したい!
最後はまたタイミングの日時を教えてもらい、次の週の予約を取って終わりです。
お会計は11,000円くらいでした。
生理中のクリニック
初めてのタイミングの後
残念ながら生理が来てしまったため、
クリニックを受診しました。
まずは服装を悩みます…
私の通うクリニックは内診の時にバスタオルなどの貸し出しはありません。
なのでいつもスカートで受診します。
でも今日は生理2日目。
経血が付いてしまう可能性がゼロじゃないから出来るだけ色の濃い服を着ていきたいけど、色の濃いスカート持ってない…
でもズボンで行くと、内診の時すっぽんぽん。
バスタオル持参するのも面倒くさい…
ちょっと悩んで(5分くらい)
いつもの色の薄いスカートで行くことにしました。
血がつきませんようにと祈りながら。
クリニックでドキドキの内診。
なんとか服に血液が付かずに終えられました。
再び、子宮と卵巣に異常が無いか確認をし、先生とのお話です。
「じゃあ今周期から色々検査を始めていきましょう。今日は血液検査をして、来週卵管造影をします。お薬は排卵誘発剤を飲んでもらいます」
と説明がありました。
ついに来たか…排卵誘発剤…
これは飲みたくないなあと思っていた薬でした。
不妊治療=クロミッド飲んでるというイメージだし、私もそこにやっぱり含まれるのかあと残念な気持ちでした。
実際に処方された薬はセキソビットでした。
セキソビットの情報
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/24/2499001F1032.html
色々調べてみると、
排卵誘発剤は自力で排卵してる人にも処方されるとのことでした。
目的としては、受精しやすいように卵子を成熟させるとのことでした。
なるほどー。私は誤解していたなあ。
卵子の質を向上させる目的なら全然悲しくないや。
そしてさらっと伝えられた卵管造影。
これもかなり痛いと噂なのでかなり怖いです。
ああー本格的に始まったなあと実感したのがこの日でした。
お会計はクリニックと薬局合わせて5000円くらいでした。
はじめてのタイミング法
28歳の誕生日に不妊治療を開始することを決意した私。
早速、クリニックの予約をしたのですが、
仕事の関係上、前回の生理開始日より19日経過した日に予約となり、
ルナルナの予想では既に排卵は過ぎてしまっている状態でした。
もう排卵は済んでしまっているし、本格的に始められるのは次の周期からかな〜と思っていましたが、先生が内診中に「まだ排卵していませんね」とびっくり発言。
念のために血液検査もしてみると、
ホルモンがやはり排卵前の値。
ええー!なんてラッキー!
今周期からチャレンジできる!
ということで、
先生から今週末にタイミングとるよう教えてもらい、カバサールという薬が出されました。
もらったその日から週に1回服用です。
カバサールの情報
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/11/1169011F1028.html
そして、週末に一回だけタイミングをとり、
(喧嘩してあまりタイミングとれなかった)
次の週にまたクリニック受診でした。
内診でしっかり排卵されてることを確認し、
また新しい薬を処方されました。
ルトラールという着床を助ける薬です。
ルトラールの情報
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/24/2478001F1040.html
ルトラールを10日間飲み切って、
生理が来たら5日以内に受診し、
この日まで生理が来なければ妊娠検査薬を使うように指示されました。
ルトラール服用中は特に体調の変化は無かったのですが、服薬期間中にコロナワクチン2回目接種があり、その後はだるさと吐き気を感じました。
熱発はなく、腕が痛くて、だるい。
そんな感じでした。
あと1日3回食後に飲むのですが、
これがまた結構大変。
特にお昼ご飯の後に飲み忘れてしまうことが2回くらいありました…
ルトラール10日間服用後、薬が切れた影響なのか吐き気と気持ち悪さで動けない日が1日ありました。
つわりだったらいいのにな〜なんてのんきなことを考えていましたが、
ルトラール飲み終わって4日後に生理が来ました。残念。
こんな感じではじめてのタイミング法では妊娠せず。
これからもクリニック通いは続くのでした。
不妊治療を始める決意
こんにちは。
不妊治療中の私です。
今日はあらかた検査を終えて、
本格的な不妊治療を始めるか悩んでいた私が
どのようにして不妊治療に挑む決心をしたのか振り返っていきます。
ずばり私が不妊治療を決意したのは
28歳の誕生日を迎えたからです。
卒業して3、4年経ったら子供を産みたいと思っていたけれど、なかなか自然にはできない。
それならもう不妊治療するしかないと言う感じですね。
かなり迷いもありました。
・私の家族・親戚誰一人として不妊治療経験者はおらず、私だけが不妊ということを認めたくない。
・プロラクチンが高いのも体がストレスと戦ってる正常な反応で、それを薬で無理やり下げてしまうのは体のバランスを崩しそうで怖い。
・今の職場に就職して一年たってないけど大丈夫かな。
などなど。
そんな迷いの中に居ましたが、28歳の誕生日を迎えて吹っ切れた感じです。
今は1日でも早く妊娠したいと思います。
妊娠するためには治療に真面目に通うだけじゃなく、生活習慣も整えないといけないのだろうけれどなかなか難しい…
早く妊娠したいな〜
妊活と仕事①〜妊活開始まで〜
どうもこんにちは。
不妊治療中のわたしです。
今日は仕事と妊活について。
私の仕事は歯科医師です。
大学生活は6年間。
卒業した時は24歳。
現役合格してどの試験も一回でパスし、
最短で歯科医師になれるとしても24歳。
そしてそこから研修医1年間。25歳になる。
大学病院での研修医生活では何の治療も身につけられるはずもなく、
定時に上がってホットヨガ行って帰る黄金生活でしたね。
開業医に就職し、本格的に歯科医師として働けるようになったのは卒後2年目から。
研修医が終わると、6年生から付き合っていた現夫と入籍。
働き出してすぐは使い物にならない。
妊娠とか言ってる場合じゃない!
ここでブランクできると復帰できない!
今は頑張って治療を身につけるんだ!
と、がむしゃらに働き、26歳、27歳が終わった。
24〜27歳があっという間すぎた。
え?もう私28歳ですか!?という感じ。
まだまだ出来ないことは多いけど、
30歳までに1人は産んでおきたいという目標を実現すべく、28歳の誕生日にクリニックでの不妊治療を決意。
まだまだ不妊治療は始まったばっかり。
長期戦も覚悟してるぞ…
夫の検査
初回の診察時に先生から
「不妊の原因は夫50%妻50%です。旦那さんの検査もしておいた方がいいと思います」
と言われていた。
エコーと血液検査で私の検査をしたので
次は夫の番ですね。
幸いなことに夫は乗り気でさっくり検査に応じてくれた。
クリニックに電話して、容器を貰い、
家で旦那さんに頑張ってもらって
3時間以内にクリニックに持っていく。
1時間くらいで結果出ますと言われたけど、
忙しかったので次の週に聞くことに。
結果は問題なし。
結果を聞くときにプロラクチンを下げた方がいいか相談すると、下げた方がいいとのこと。
薬ですぐに下がりますよ〜とのことだった。
この時の私はまだ本格的に治療を始めるか悩んでいたのでその場では何も決められず…
血液検査の結果
私は平日休みを利用してクリニックに通院しているのですが
初回の診察の次の週は休みの日にセミナーがあった関係で受診できず、その次の週に受診することに。
この日の受診目的は検査結果を聞くこと。
クラジミア・淋菌は検出せず。
ホルモンもほぼ問題なしだが、
プロラクチンが基準値より少しオーバー。
後から調べて初めて知ったのだが、
大学の授業で習ったかな?
習ってたのかもしれないけど忘れてるのかな。
後からネットで色々調べてみると、
クリニックの中には私の結果の半分の値を妊活中の基準値にしている所もあった。
プロラクチンが高くなる原因としてはストレスが大きいらしい(下垂体腫瘍とかもあるけど私の場合はそこまで高値ではない)
ああ〜ストレスかあ〜
不妊治療始めるまで夫とかなり不仲だったり
仕事自体も責任重大でストレスフルだし
思いたることありまくり〜って感じだった。
この時は検査結果を聞いただけで、
これからどういう治療をするとかも話は無く終了。
お会計は410円。
毎回毎回高いわけじゃないのね。安心。